部下を褒める達人になろう!やる気を引き出す褒め方3つのポイント
あなたは部下の仕事ぶりを褒めるのは得意ですか?褒める達人は、褒めることで部下のやる気を引き出し、会社全体の向上心をアップさせます。
また褒めることで、部下は上司に認められたと思い、あなたに好印象を抱き、ますます仕事に対するモチベーションがアップ。
しかし、残念ながら多くの日本人男性は、人を褒めるのが苦手。つい恥ずかしく感じてしまったり、逆に褒めるつもりで相手をけなしてしまったりしていませんか。
そんなあなたに、部下の仕事ぶりを的確に褒めるポイントを紹介します。この3つのポイントをおさえれば、あなたも褒める達人に!
部下の褒め方① 相手の変化を褒める
1つ目のポイントは、相手の変化に気づくこと。「いつも受け身の部下が今日は積極的だ」「雑な仕事が多かった部下が今回は丁寧にやってくれた」など、普段との違い、とくに良い方向への変化に気づいたら見逃さず、その点を褒めてあげましょう。
褒める達人は、相手の良いところが目に付く人でもあります。人は悪い変化ばかりに目が向かいがちです。しかし、部下をよく観察し、以前はできなかったことが今はできるようになった、ミスが減ったなどの変化を見逃さずに見ていきましょう。
褒める達人への近道は、相手の変化を感じ取ることからです。
部下の褒め方② 周囲や客観的な基準と比較して褒める
2つ目のポイントは、周囲や客観的な基準と比べて褒める。褒める達人は、小さな成長も見逃しません。たとえば、前期の成績や同僚の成績と比べて良い点を褒めてあげるのです。
具体的な数字をあげられると「こんなに自分を評価してくれている」と上司に対しての印象も良くなります。この褒め方は、ある程度成果を上げている部下を、さらにワンステージ引き上げたいときに、特に効果があります。
人は「良きライバル」がいたり、数値化した明確な目標があるとやる気が引き出され、成長していきます。
ただし、達人として注意して欲しいのはやりすぎ。数値を見える化して社内に張り出したり、発表したりなどやりすぎてしまうと、社内がぎすぎすしてしまい雰囲気が悪くなるので注意が必要です。
部下の褒め方③ 相手の言葉に着目する
褒める達人の使うテクニックで、最も効果的なのが、相手の言葉に着目するというもの。相手の言葉には褒めて欲しいヒントが隠されています。例えば部下から「コスト削減のために品質を落とすわけにはいかないので、苦労しました」という報告があった時。
「確かに品質は落とせないよね、よく努力してくれた」というねぎらいます。暗にこの部下は「品質を落とさないために自分は頑張った」と言っているわけで、そこを褒められると部下は「この上司は気づいてくれた!」と感じます。
これは難易度の高い褒め方ですが、達人になるためにぜひ習得して欲しいテクニックです。普段部下の仕事ぶりをすべて見ていられない多忙な上司こそ、相手の言葉に着目するというテクニックをぜひ使ってみてください。
褒める達人になって部下のやる気を引き出そう
毎日部下に声がけをするのが難しい場合は、日報やメールのコメントに言葉を添えるだけでも、印象が変わります。ぜひ褒める達人のワザを活用して、部下のやる気を引き出し、日々の仕事を円滑に進めていきましょう。
部下の信頼を得続け、リーダーシップを発揮し続けるためには、部下の日報を日々よく読み、業務の中でPDCAサイクルを支援し続けることが大切です。
日報アプリ「gamba!(ガンバ)」には、部門や役職に応じた複数のテンプレート設定がカンタンにできるなど、日報でPDCAを習慣化させるための機能や上司のための支援機能が満載です。
①行動を振り返り、修正できる
うまくいったことは、そのやり方を繰り返せば更に大きな成果が生まれます。日報でその日の仕事を振り返ることは、大きな意味があります。
書き方がバラバラだと、内容に個人差が出たり、報告すべき内容が漏れます。
gamba!にはフォーマットが用意されているので、何を書こうか悩んで日報作成に時間を費やしたり、報告漏れを防ぎます。
②情報の横展開ができる
メールだと1:1のやり取りになりがちです。日報は共有することに意味があります。
また、仕事がデキる社員の動きを学べば、全社員のスキルの底上げに繋がります。
上司のコメントから同僚のアドバイスまで共有できる
みんなからコメントがもらい、問題解決ができます。
また、いいところを褒めると、部下のモチベーションは上がります。
「褒める⇒モチベーションが上がる⇒さらに頑張る!」この繰り返しで、部下の行動量は増えるのです。
チームワークが良くなる
各事業部が今どんな取り組みをしているかはもちろん、誰がどんな事を考えていて、今どんな進捗状況なのかわかります。
そうすると、周囲も積極的にフォローができ、連携がよくなります。
③競争心に火がつく
日報と一緒に売上報告するだけで、達成率の推移をグラフ化できます。
メールの日報のように、メールとエクセルを両方開く必要はありません。
実績の見える化で競争心が刺激され、これまで以上に切磋琢磨する風土が醸成されます。
④どこでも日報を書ける、読める、チャットもできる!
スマートフォンアプリがあるので、通勤途中に目を通したり、会社に戻らず直帰するとき、出先から日報を提出できて便利です。
さらに、LINEのようなチャット機能も搭載。LINEを業務利用すると、個人情報の流出の恐れなどセキュリティー面で危険が伴います。
仕事では、セキュリティー機能のある業務専用チャットを使うのがベター。
⑤Googleカレンダーからスケジュールを同期できる
日報を書くのは仕事終わり。疲れがピークに達し、早く書き終えて帰りたいもの。
そんななか、「今日何したんだっけ?」と思い出しながら書くのは時間がかかり、日報を面倒臭いと思わせる要因。
でもgamba!ならクリック一発でGoogleカレンダーの予定をコピー!複数の予定をカンタンに貼り付け、週報もラクラク作成できます。
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2012年より、日報アプリ「gamba!(ガンバ)」を提供しています。チームの結束力を高め、より良い成果を出すための環境を提供することで、多くの企業の変革を支援しています。10年以上のサービス提供、サポートの実績を誇ります。社内コミュニケーションや日報に関してはお任せください。