【無料テンプレートあり】週報とは?4つの目的や書き方のコツを紹介

最終更新日:2026年4月24日

監修:株式会社gamba

【無料Excelテンプレート付き】デキる社員の週報の書き方

仕事のパフォーマンスを上げるのに大切な振り返り。その振り返りに最適な手法の一つが「週報」です。この記事では、週報の書き方のポイントや例文を紹介します。無料で利用できる週報テンプレートもご用意しています。

週報の書き方

週報とは

  • 定期的なタイミングで仕事を振り返り、上司(管理者)へ報告する資料です。
  • 自分の活動を振り返り改善点を分析することで、自分自身の成長にも繋がります。
  • 上記を踏まえ、人が読むことを意識しつつ、自分のためにもなる週報を作りましょう。

日報と週報の違い

「上司への報告資料であり、振り返りの材料でもある」点は日報も週報も変わりません。
振り返りの期間と、内容の具体性が大きな違いです。

  • 日報
    その日の業務の成果や改善点など、短期的な結果と改善点を記述します。
    「今日の○○社との面談、提案の流れを改善できたな…」といったちょっとした気づきを書くことができる点も日報のメリットです。
    こうした気づきを繰り返すことが、成功のヒントにつながることもあります。

参考:日報とは?メリットや書き方、業務での運用方法

  • 週報
    週報は、日報より長期的な目線で書くことが一般的です。
    目標と現状の差分をどう埋め、どうやってより良くするのかを考えます。
    「この1週間で○○をした。全体的なスピード感はもっと改善できる」といったように日報より長い目で見た振り返りを行います。

月報と週報の違い

月報と週報では、報告の頻度と詳細度が異なります。月報は月末に提出され、その月全体の成果や問題点を総括します。週報は毎週の具体的な進捗と短期的な課題に焦点を当て、迅速な対応を可能にします。

参考:月報とは – 書き方のコツからテンプレートまで紹介

週報のメリット

社内コミュニケーションの活性化

部下の状態が把握できる点が管理者目線のメリットです。
昨今のオンライン化の進行で、直接的な社内コミュニケーションを取る機会が減っています。
減少の対策として有効なのが週報です。
毎週状況を確認することで、「Aさんはモチベーションが下がっていそうだな」といった気づきを得ることができます。

問題解決能力が身につく

週報を書く際に一週間を振り返ることで「なぜこの結果になったのか?よりよくするためには?」と考える機会ができます。
これを繰りかえすことで、改善策の精度が高まります。社会人として大事な自己解決能力が身につくのです。

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週報の4つの目的

週報の4つの目的をご紹介します。状況を可視化し、メンバーのコミュニケーションを促進することが主な目的です。

進捗の可視化

週報を通じて、各メンバーのタスク進捗を具体的に記録し、プロジェクト全体の進行状況を可視化します。この透明性により、管理者やチームメンバーは現状を把握しやすくなり、必要な調整や対応を即座に行うことができるようになります。進捗の詳細な追跡は効率的な意思決定を支援します。

コミュニケーションの促進

定期的に提出される週報は、チーム内外の情報共有を促進し、各メンバー間のコミュニケーションを活性化します。これにより、リモートワークや異なる部署間での誤解を減らし、プロジェクトの進行に必要な協力と理解が得られます。透明な情報共有は、効果的なチームワークを促します。

問題の早期発見

週報は進行中の問題や潜在的な遅延を早期に発見する手段として機能します。定期的な報告により、小さな問題が大きな障害へと発展する前に、迅速に対処することが可能です。このような早期介入はプロジェクトのリスクを管理し、計画の成功率を高めるのに貢献します。

チームのモチベーション向上

週報はチームメンバーの努力と成果を認識し、評価する場を提供します。定期的なフィードバックと成功体験の共有は、メンバーの自己効力感を高め、持続的なモチベーション向上に繋がります。また、個々の成果を明確にすることで、チーム全体の目標達成への意欲が強まります。

週報に書く項目

1週間の活動内容

1週間を振り返って、活動した内容や結果を報告します。
ただ羅列をするだけではなく、読む人(管理者や上司)はどんな情報を求めているのかを意識して書くとわかりやすく作成できます。多すぎても少なすぎても不適切なので、必要だと考える内容を整理して記載しましょう。

行動目標の結果や進捗

目標に対してどんな進捗があったのか、どんな結果が出たのかを記載しましょう。

所感、感想など

1週間を振り返って感じた点や改善できる点を記載します。単なる感想ではなく、今後に活かせる内容を記載しましょう。

参考:上司に評価される日報の「所感」書き方

今後の計画

1週間の活動と、改善を踏まえて今後の計画を記載します。

週報の書き方のポイント

PDCAサイクルを意識して書く

PDCAサイクルを意識して振り返ると次に活かせるヒントを得ることができます。
例えば下記のような項目を振り返ってみましょう。

・今週の目標
結果として今週はどのような活動をしたのか。
・今週の結果を振り返ると、どんなことが言えるのか。
・振り返りを踏まえて、翌週は何ができるか?どんな改善ができるか?
参考:PDCAとは?基本から具体的事例までわかりやすく解説【実践シートつき】

なるべく具体的な数字を使う

活動内容や振り返りは、なるべく数字(定量的な表現)を使いましょう。目標と現状とのギャップがわかりやすく、振り返りやすくなります。

課題点と改善策も記載する

結果のみではなく、結果に対する改善点、改善策も記載するようにしましょう。
少しでも改善をしようという心構えがあなたを成長させます。

週報の例文

これまでご紹介したポイントを踏まえて、週報の例文を紹介します。

【週報 松田 光彦 (○○年○月○日〜○月丸日)】

  • 業務内容
    • ○月○日(月)
      • 新規アポTEL(15件中8件獲得)
      • A株式会社プレゼン資料最終調整
    • ○月○日(火)
      • 新規アポTEL(15件中5件獲得)
      • A株式会社プレゼン
    • ○月○日(水)
      • 祝日
    • ○月○日(木)
      • 大阪出張
      • B株式会社訪問。来期の予算計画ヒアリング
    • ○月○日(金)
      • C株式会社訪問。新規開拓。名刺交換と、簡単なサービス紹介。
  • 今週の成果
    • 新規アポ獲得結果13件
    • A株式会社プレゼン:12,000千円受注確定
    • B株式会社、来期HP刷新を予定していることを確認
  • 課題点・今後の目標
    • 新規アポについて、確度を上げるために課題の下調べする方法を今後模索する。
    • B株式会社様のHP刷新案件、予算は大きく、長期的利益を見込み選定する予定とのこと。
      デザインチームを動員の上、すり合わせを行う。
  • 来週の予定
    • デザインチームと打ち合わせ
    • インサイドセールスチームと、新規アポに関して打合せ
    • A社様契約準備
  • ポイント
    業務内容をもとに、良かった点、課題となる点を簡潔に記載しています。
    現状どんなことが起きていて、今後何が起きそうか、上司にもわかるように記載します。
    上司への協力が必要な場合ははっきりとその旨記載しましょう。

職種別例文

事務職の週報例文

【週報】田中 花子(○月○日〜○月○日) ■ 今週の主な業務 ・請求書処理:45件(目標40件 ✓) ・受発注データ入力:月次分を完了 ・来月のスケジュール調整:役員会議の日程を関係者と調整、確定 ・備品在庫確認・発注:コピー用紙・インクカートリッジ補充 ■ 今週の成果・気づき 請求書処理で入力ミスが1件発生。ダブルチェックの手順を見直し、 件数が多い日は午前中に集中して処理するよう改善しました。 ■ 課題・来週の改善点 月末にかけて処理件数が増加する傾向があるため、 来週は優先順位をつけて早めに着手します。 ■ 来週の予定 ・月末締め処理(請求書50件見込み) ・部門間の業務引継ぎ資料の作成 ・新備品管理システムの操作確認
ポイント:数字(45件・目標40件)で成果を定量化。ミスが出た場合も「改善策」をセットで書くことで、単なる報告ではなく「考えている」印象を与えられます。

マネージャーの週報例文

【週報】鈴木 一郎(○月○日〜○月○日) ■ チームの進捗状況 ・今週の受注件数:8件(月間目標35件に対し累計21件/進捗率60%) ・新規提案数:12件(目標10件 ✓) ・Aプロジェクト:設計フェーズ完了、来週から開発着手 ■ メンバーの状況 ・山田:先週の遅れを取り戻し、進捗正常化 ・佐藤:新規開拓に苦戦中。来週1on1で動き方を一緒に確認する予定 ・チーム全体のモチベーションは良好。今週の朝会での共有が効果的だった ■ 課題・対応 月末に向けて案件の決裁スピードが鍵。 今週判明した2社の検討長期化について、上位への報告と対応策を検討します。 ■ 来週の注力ポイント ・佐藤の活動を一緒に振り返り、アクションを具体化 ・Bプロジェクト提案書の最終確認(○日締切) ・月末数字着地のシミュレーションを実施
ポイント:マネージャーは「自分の行動」だけでなく「チームの状態」を伝えるのが重要。メンバーへの具体的なフォロー内容を書くことで、マネジメントの質が上司にも伝わります。

エンジニアの週報例文

【週報】伊藤 健太(○月○日〜○月○日) ■ 今週の作業内容 ・ユーザー認証機能の実装:ログイン・ログアウト・パスワードリセット完了 ・コードレビュー対応:指摘事項5件を修正・プッシュ ・テスト仕様書の作成:単体テストケースを30件定義 ・定例ミーティング参加(月・木) ■ 進捗・成果 認証機能の実装が予定より1日前倒しで完了。 コードレビューの指摘でセキュリティ面の考慮漏れを1件発見、修正済み。 ■ 課題・懸念点 来週の外部API連携部分で仕様が未確定の箇所があります。 Pマネージャーへ確認依頼中。回答次第でスケジュールに影響が出る可能性あり。 ■ 来週の予定 ・外部API連携の実装(仕様確定後) ・単体テストの実施・バグ修正 ・ドキュメント整備(README更新)
ポイント:技術的な内容は専門用語より「何が完成したか・何が残っているか」をわかりやすく書きます。リスクになりそうな事項(仕様未確定・スケジュール影響)は早めに共有するのがコツです。

週報の書くことに悩んだら?

  • 業務内容を思い出せない場合は記録をつけ
    何をしたのか思い出せない…という場合は日々メモを付ける習慣をつけましょう。
  • 振り返りができない場合:自分に質問してみよう
    どうやって振り返ればよいかわからない場合は、こんな質問を自分に問いかけてみましょう。
    • 今週は目標に向かって十分に活動できた?
    • できた場合は何が理由?次回も十分に活動するには?
    • できなかった場合は、何が原因?次回はどうやって改善できる?

週報のテンプレート(無料・Excel)

週報のテンプレートはこちらよりダウンロードできます。
ぜひご活用ください。

週報を運用するツール

週報の運用には、メール・Excel・専用アプリなどいくつかの方法があります。それぞれの特徴と課題を理解した上で、自社に合ったツールを選びましょう。

メールで運用する場合

気軽に始められる点がメリットです。しかし実際に運用してみると、いくつかの課題が出てきます。

提出された週報がメールの流れの中に埋もれてしまい、管理者が見落とすケースが少なくありません。また、誰が提出していて誰がまだかを把握するのに手間がかかります。過去の週報を振り返りたいときも、メールをさかのぼって探す必要があり、情報の蓄積・活用という面では限界があります。

Excel・Wordで運用する場合

フォーマットを自由に作れる点は便利ですが、運用を続けるうちに人によって書き方がバラバラになっていきます。ファイルの保存場所が統一されていないと管理者の確認作業が増え、「週報を集めて読む」だけで多くの時間を取られてしまいます。データとして蓄積・集計するにも手作業が必要で、マネジメントへの活用が難しいのが実情です。

メール・Excelに共通する課題

どちらのツールにも共通するのが、「週報が一方通行になりやすい」という点です。提出しても上司からのフィードバックがなければ、メンバーは「本当に読まれているのか」と感じてしまいます。その積み重ねが週報への熱量を下げ、やがて提出率の低下につながっていきます。

週報を単なる報告で終わらせず、チームのコミュニケーションや目標達成に活かすためには、フィードバックが返ってくる仕組みを整えることが重要です。

社内コミュニケーションツール(週報アプリ)

本格的に週報を活用したい場合は、週報に対応した社内コミュニケーションツールの導入を検討しましょう。

週報専用のアプリを使うと、次のような変化が起きます。テンプレートで書く内容が統一されるためメンバーが迷わず書けるようになり、コメント・いいね機能で上司からの反応がリアルタイムで届くようになります。提出漏れはリマインド通知が自動で対応し、管理者が個別に催促する手間もなくなります。さらに週報のデータが蓄積されていくので、目標進捗の把握やメンバーの状態確認がいつでもできるようになります。

「提出して終わり」だった週報が、チームを動かすマネジメントツールへと変わります。

週報を「提出して終わり」ではなく、チームの成長と目標達成につなげるには、週報専用のアプリを活用するのが近道です。コメントやいいね機能でフィードバックが返ってくる環境を作ることで、メンバーが「書く意味」を実感でき、週報が自然と定着していきます。
ツール 週報の
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週報がSNS感覚で書ける・読める

gamba!の最大の特徴は、週報をSNSのタイムラインのように共有できる点です。提出された週報にメンバー全員がコメントやいいねを送れるため、「書いたら反応が返ってくる」という体験が生まれます。

これまで上司への一方通行だった週報が、チーム全体の情報共有の場へと変わります。

テンプレートで書く手間を削減

週報のフォーマットはテンプレートとして事前に設定できます。「今週の目標」「活動内容」「課題と改善策」「来週の計画」など、書くべき項目がはじめから決まっているため、メンバーが何を書くか迷う時間がなくなります。

書き方が統一されるので、管理者が複数人の週報を読む際も確認しやすくなります。

目標進捗をグラフで自動集計

KPI管理機能と組み合わせることで、週報に入力した数値データが自動でグラフ化されます。週ごとの活動量や目標達成率が一目でわかるため、マネジメントに必要な情報をわざわざ集計する手間がなくなります。

未提出者へのリマインドも自動

週報の提出期限を設定しておくと、未提出のメンバーに自動でリマインド通知が届きます。管理者が個別に催促する手間がなくなり、提出率を高い水準で維持できます。

週報アプリにgamba!が選ばれる理由

  • 📝 週報テンプレートで書く手間を削減
    項目が事前に決まっているので、メンバーが「何を書くか」で迷わない。提出時間が大幅に短縮されます。
  • 💬 コメント・いいねで反応が返ってくる
    上司がコメントやいいねを返すことで「読んでもらえている」という実感が生まれ、週報の継続率が上がります。
  • 🔔 提出忘れをリマインドで防ぐ
    未提出者への自動リマインド機能で、管理者が個別に催促する手間がなくなります。
  • 📊 目標進捗をグラフで可視化
    KPI管理機能と連携することで、週報と目標達成状況を一元管理。マネジメントの質が上がります。

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まとめ

この記事では、週報の書き方やメリットなどについてご紹介しました。週報では、日報より長い視点で、状況を可視化し、コミュニケーションを促す効果があります。定期的な振り返りを行うことによって、自身の成長を促す効果もありますので、ぜひ前向きに取り組んでみましょう。

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