【無料あり!】備忘録アプリおすすめ12選|メモを取るコツやメリット・デメリットとは?

最終更新日:2025年1月29日

現代のビジネス環境では、情報が錯綜しており、その管理は日々複雑化しています。特に社内での情報共有やタスク管理は、業績に大きな影響を与える可能性があります。そこで登場するのが備忘録アプリです。しかし、数多くの備忘録アプリが市場に出ているため、どれを選ぶべきか迷ってしまうことも多いでしょう。

この記事では、おすすめの備忘録アプリを10選紹介し、それぞれの特長や機能を比較します。さらに、社内でこれらのアプリを導入する際のメリットとデメリットもしっかりと解説します。情報の一元管理からコラボレーションの強化、そして潜在的なリスクまで、全方位的に考慮した内容となっています。

それでは、効率的な業務運営とスキルアップを目指す皆様、ぜひ最後までお読みください。

おすすめ備忘録アプリ12選

日報アプリgamba!

gamba!は、日報作成をシンプルかつ効率的に行えるアプリとして、多くのプロフェッショナルに支持されています。しかし、gamba!は日報アプリであるだけでなく、備忘録アプリとしても非常に優れた機能を提供しています。

・備忘録としてのgamba!を利用するメリット

  1. シンプルな操作性: gamba!は、直感的なインターフェースを提供するため、備忘録としての利用も非常にシンプルです。新しいタスクやメモを迅速に追加し、それらをカテゴリーや優先度に応じて整理することが可能です。
  2. リアルタイム同期: gamba!は、リアルタイムでデータを同期することができるため、スマートフォンやタブレット、PC間での情報共有がスムーズに行えます。これにより、外出先でもオフィスでも、重要な情報をいつでも確認できます。
  3. チームとの共有: gamba!の強力な共有機能により、チームメンバーと簡単に情報を共有することができます。備忘録を共有することで、プロジェクトの進捗状況やタスクの割り当てを効率的に管理することが可能となります。
  4. カスタマイズ可能なテンプレート: gamba!では、日報のテンプレートをカスタマイズすることが可能です。これにより、備忘録としても自分にとって最も使いやすい形にカスタマイズすることができます。

・利用料金

  • 15日間の無料体験が可能。
  • 月額980円 / 1ユーザー(税込)
  • 年間払いプラン:1年間9800円/1ユーザー(税込)

Simplenote

Simplenoteは、そのシンプルさと効率的な機能により、日々のタスクやアイデア、情報を整理し、管理するのに非常に適した備忘録アプリです。また、クロスプラットフォーム対応といった利便性も手伝って、多くのユーザーに愛用されています。

備忘録としてのSimplenoteを利用するメリット

  1. 洗練されたシンプルなインターフェース: Simplenoteは、そのシンプルかつ洗練されたインターフェースで知られており、どんなユーザーでも簡単に使い始めることができます。余計な機能やボタンは一切なく、メモを取ることに集中できます。
  2. クロスプラットフォーム対応: Simplenoteは、機種を問わず利用可能で、デバイス間でのシームレスな同期が可能です。これにより、どこからでも自分のメモにアクセスし、管理することができます。
  3. タグとピン留め機能: 重要なメモをピン留めしたり、関連するメモにタグを付けることで、情報を効率的に整理し、後で簡単に見つけることができます。
  4. バージョン履歴と共有機能: Simplenoteでは、メモのバージョン履歴を確認することができ、以前のバージョンに戻すことも可能です。また、メモを他の人と共有し、コラボレーションを行うことも簡単です。
  5. Markdown対応: Markdownを利用してメモを整形することができます。これにより、視覚的にも整理され、読みやすいメモを作成することができます。

・利用料金
 ・完全無料で利用可能

Evernote

多機能で使いやすいEvernoteは、日常のタスク管理や情報の整理に優れた備忘録アプリです。豊富なメモ作成ツールと強力な検索機能、そして共有・コラボレーション機能を利用することで、個人でもチームでも、効率的な情報管理とコミュニケーションを実現できます。

備忘録としてのEvernoteを利用するメリット

  1. 豊富なメモ作成ツール: Evernoteは、テキストメモだけでなく、画像やPDF、音声メモなど多岐にわたるメディアをサポートしています。これにより、さまざまな形式の情報を一元管理することが可能となります。
  2. 強力な検索機能: Evernoteの検索機能は非常に強力で、テキストだけでなく画像内のテキストや手書きのメモからもキーワードを検索することができます。
  3. ノートブックとタグによる整理: ノートブックとタグを利用してメモをカテゴリ別に整理することができます。これにより、情報を効率的に管理し、必要な時にすぐにアクセスできます。
  4. 共有とコラボレーション: Evernoteは、メモやノートブックを他のユーザーと共有し、リアルタイムでコラボレーションすることも可能です。これにより、チームでのプロジェクト管理や情報共有が効率化されます。
  5. テンプレート機能: さまざまなテンプレートを利用して、日常のタスクリストや会議の議事録などを簡単に作成できます。また、自分自身でテンプレートを作成し、繰り返し利用することもできます。
  6. クロスプラットフォーム対応: Evernoteは、ほとんどのデバイスとOSで利用可能であり、データはクラウドで同期されるため、どこからでもアクセスできます。

・利用料金

制限付きで無料利用可能。

月額料金:

1ユーザあたりの料金

  • Freeプラン: 無料
  • Personalプラン: 約1,100円
  • Professionalプラン: 約1,600円
  • TEAMS:2100円
    詳細は公式サイトをご覧ください。

Notion

Notionは備忘録アプリとしての基本機能を備えながらも、その多機能性と拡張性により個人の情報管理からチームでのプロジェクト管理まで幅広いシーンで利用できます。情報を効率的に整理し、共有することで、日常のタスク管理をスムーズに行い、生産性を向上させることが可能です。

備忘録としてのNotionを利用するメリット

  1. 多様なコンテンツタイプ: Notionではテキスト、画像、リンクだけでなく、表やデータベース、カンバンボードなど多くのコンテンツタイプをサポートしています。これにより、多様な情報を一つのプラットフォームで効率的に管理できます。
  2. 階層構造とページ内ページ: Notionではページ内にサブページを作成し、階層構造を作ることができます。この機能により、プロジェクトやタスクを階層的に整理し、情報を簡単にナビゲートできます。
  3. タグとカテゴリーによる整理: タグとカテゴリーを使用して、メモやタスクを効率的に整理できます。これにより、関連する情報を瞬時に検索し、アクセスすることができます。
  4. 共有とコラボレーション: Notionは共有とコラボレーションに強く、チームメンバーとリアルタイムで情報を共有し、協力して作業を進めることができます。
  5. テンプレート機能: さまざまなテンプレートを利用し、日常のタスクリストやプロジェクトの計画、会議の議事録などを簡単に作成できます。
  6. クロスプラットフォーム対応: Notionは、Web、iOS、Android、Mac、Windowsで利用可能であり、どこからでもアクセスし、情報を管理することができます。

利用料金

無料利用が可能。

月額料金:

  • Freeプラン: 無料
  • Plusプラン: 約1,650円
  • Businessプラン: 約2,500円

詳細は公式サイトをご覧ください。

ColorNote

ColorNoteは、その多様な機能と使いやすさで、日常生活や仕事における情報管理とタスク管理を劇的に助けることができる備忘録アプリとして非常に有用です。カラーコーディング、リマインダー、カレンダー管理などの機能は、ユーザーが日々のタスクを効率的に管理するのに役立ちます。また、ノートのロックやバックアップ機能は、重要な情報のセキュリティと保存を保証します。

ColorNoteの特徴:

  1. テキストノート & チェックリスト:
    • テキスト情報用のテキストノートと、ToDoリストや買い物リストなどのさまざまなリスト用のチェックリストを作成できます。リストの項目は、完了したらチェックオフできます​。
  2. カラーコーディング:
    • ノートを色でコード化して整理することができます。色グループを名前付けし、その色グループにいくつのノートがあるかを確認できます​​。
  3. スティッキーノート機能:
    • ウィジェットを使ってホーム画面にスティッキーノートを配置できます。これにより、ノートが常に視界に入るため、見逃すことがありません​​。
  4. リマインダー設定:
    • ノートに時刻リマインダーを設定するか、ノートをステータスバーにピン留めすることができます。これにより、タスクを効率的に完了することができます​​。

・利用料金

無料で利用可能。

Stock

「Stock」は、そのシンプルなデザインとチームとの情報共有・管理機能により、プロジェクトの進行をスムーズにする強力なツールとなっています。情報の効率的な管理とチームとの連携を向上させたいユーザーにとって、Stockは非常に価値のある選択肢となるでしょう。

備忘録としてのStockの利点:

  1. シンプルで直感的なインターフェース: Stockは、他のツールよりもシンプルで、誰でも簡単に使用を開始できるよう設計されています。このシンプルさは、情報のキャプチャと整理を迅速かつ効率的に行えることを意味しています。
  2. チーム情報の効率的な管理: Stockは、「チーム情報を保存する最もシンプルなツール」と評されており、チームとの情報共有と管理を容易にします。
  3. 安全で効率的なノート管理: Stockは、「最も簡単で安全なノート管理アプリ」として推奨されています。これにより、ユーザーは安心して情報を管理できます。
  4. チームとの情報共有の容易さ: Stockは、チームの情報を簡単に共有し、管理することが可能で、特にチームノートの共有と管理に最適なアプリとされています。

利用料金
月額料金:

  • Freeプラン: 無料
  • Businessプラン: 約2500円/5ユーザー から
  • Enterpriseプラン: 約2500円/5ユーザー から

詳細は公式サイトをご覧ください。

Microsoft OneNote

Microsoft OneNoteは、その高機能性と柔軟なカスタマイズオプションにより、優れた備忘録アプリとなっています。多様なメモ作成ツールと効率的な情報管理機能を利用することで、日常のタスク管理やプロジェクトの進行を大いに助けることができます。また、共有とコラボレーション機能により、チームとのコミュニケーションも向上し、効率的なプロジェクト管理を実現できます。

備忘録としてのMicrosoft OneNoteを利用するメリット

  1. 広範なメモ作成ツール: OneNoteは、テキスト、画像、音声、ビデオ、そして手書きメモを含むさまざまなタイプのメモ作成をサポートしています。これにより、多様な情報を効率的にキャプチャし、整理することが可能です。
  2. 階層的なノート構造: ノートブック、セクション、ページという階層的な構造を利用して、情報を整理し、必要な情報を迅速にアクセスできます。
  3. タグ付けと検索機能: タグ付けと強力な検索機能により、重要な情報をすばやく見つけることができます。さらに、手書きのメモや画像内のテキストも検索対象となります。
  4. 共有とコラボレーション: OneNoteは、メモやノートブックを他のユーザーと共有し、リアルタイムでコラボレーションすることが可能です。これにより、チームとのコミュニケーションとタスク管理が効率化されます。
  5. テンプレート機能: さまざまなテンプレートを利用して、日常のタスクリストや会議の議事録などを簡単に作成できます。また、カスタムテンプレートを作成し、繰り返し利用することも可能です。
  6. クロスプラットフォーム対応: OneNoteは、Windows、Mac、iOS、Androidで利用可能であり、異なるデバイス間で情報をシームレスに同期できます。

利用料金

基本的に無料利用が可能。

Google Keep

Google Keepは、そのシンプルさと多様な機能により、日常のタスクと情報を効率的に管理する強力な備忘録アプリです。カラフルで直感的なデザインは、情報を素早くキャプチャし、日常をスムーズに進めるのに非常に便利です。また、共有とコラボレーション機能を利用することで、チームとのコミュニケーションも向上し、プロジェクトの効率的な管理を実現できます。

備忘録としてのGoogle Keepを利用するメリット

  1. シンプルで直感的なインターフェース: Google Keepのデザインはシンプルで直感的であり、ユーザーはすぐにメモを作成し、タスクを管理することができます。カラフルなメモは視覚的に魅力的で、情報を素早く見つけるのに役立ちます。
  2. 多様なメモ作成オプション: テキストメモの作成、チェックリスト、画像や音声メモの追加など、多様なメモ作成オプションがあります。これにより、さまざまな形式の情報を効率的にキャプチャし、整理することが可能です。
  3. ラベルとカラーでの整理: ラベルとカラーコードを利用してメモを整理することができます。これにより、関連するメモを簡単にグループ化し、必要な情報を素早く見つけることができます。

利用料金

基本利用は無料で可能。

Obsidian

Obsidianは、Markdown形式でメモを作成し、ノート間をリンクでつなげることで「第二の脳」を構築できるノートアプリです。データはローカルに保存されるため、インターネット接続が不要で、セキュリティ面でも安心です。プラグインやテーマを活用してカスタマイズ性が高く、個人の知識管理やアイデアの整理に最適です

特徴

  • 「第二の脳」コンセプト: メモ同士をリンクでつなぎ、情報をネットワーク化して管理。
  • ローカル保存: データはローカルに保存され、Markdown形式で管理されるため、他のエディタでも利用可能。
  • カスタマイズ性: プラグインやテーマを活用して、自分好みに機能を拡張可能。
  • グラフビュー: メモ間のリンクを視覚化し、情報の関連性を把握しやすい。

備忘録としてのメリット

  • リンク機能: メモ同士をつなげることで、情報の関連性を深く理解できる。
  • セキュリティ: ローカル保存のため、クラウドにデータを置きたくない場合に最適。
  • 柔軟性: 整理されていない情報やアイデアの記録に向いている。

利用料金

  • 無料版: 個人利用は無料。
  • 有料版(Obsidian Syncなど): デバイス間同期や商用利用には有料プランが必要。

GoodNotes

GoodNotesは、手書きメモやPDF注釈に特化したデジタルノートアプリです。Apple Pencilとの相性が良く、自然な書き心地を提供します。ノートやPDFをフォルダで整理でき、手書き文字の検索機能も備えています。iPad、iPhone、Macで利用可能で、学習や仕事の効率化に役立ちます。

特徴

  • 手書きメモに特化: Apple Pencilなどを使って、直感的に手書きメモを作成可能。
  • PDF注釈機能: PDFファイルに直接書き込みができる。
  • テンプレート対応: タスク管理やスケジュール管理に役立つテンプレートが利用可能。
  • 検索機能: 手書き文字も検索対象になるため、大量のメモから必要な情報を素早く見つけられる。

備忘録としてのメリット

  • 手書きの自由度: 手書きでアイデアを記録したい場合に最適。
  • PDF活用: 資料への注釈や編集が簡単。
  • 視覚的整理: フォルダ分けや色分けで、メモを視覚的に管理可能。

利用料金

  • 無料版: ノート作成は3冊まで。
  • 有料版:
    • 年払い: 約1,350円(全プラットフォーム対応)。
    • 買い切り: 約4,080円(Appleデバイスのみ)。

Joplin

Joplinは、オープンソースで開発された無料のノート・メモアプリで、Markdown形式に対応している点が大きな特徴です。Windows、macOS、Linux、Android、iOSといったマルチプラットフォームで利用可能で、クラウドサービスを活用したデバイス間の同期もサポートしています。Evernoteの代替アプリとして注目されており、シンプルながらも多機能で、個人利用からチームでの情報共有まで幅広く活用できます。

特徴

  • Markdown対応
    JoplinはMarkdown記法をサポートしており、簡単に構造化されたテキストを作成できます。リアルタイムプレビュー機能も搭載されており、編集とプレビューを同時に確認可能です。
  • プラグインによる拡張性
    プラグインを活用することで、機能を自由にカスタマイズ可能。例えば、目次の自動生成やフローチャート作成など、用途に応じた機能を追加できます。
  • オフライン利用
    データはローカルに保存されるため、インターネット接続がない環境でも利用可能です。これにより、セキュリティ面でも安心です。

備忘録としてのメリット

  • 柔軟なデータ管理
    Markdown対応により、テキストの装飾や構造化が簡単。タグや階層構造を使ってノートを整理できるため、大量の情報を効率的に管理できます。
  • セキュリティ
    エンドツーエンド暗号化(E2EE)をサポートしており、データの安全性を確保できます。特に機密性の高い情報を扱う場合に適しています。
  • コストパフォーマンス
    基本機能は無料で利用可能。有料プランを利用すれば、さらに大容量のストレージやチームでの共同作業機能が利用できます。

料金プラン

Basicプラン: 月額約2.99ユーロ(約390円)で、1GBのストレージが提供されます。
Proプラン: 月額約5.99ユーロ(約780円)で、10GBのストレージが利用可能です。
Teamsプラン: 月額約7.99ユーロ(約1,050円)で、50GBのストレージが利用可能。

これらのプランは、Joplinのアプリ自体は無料で利用できるものの、複数デバイス間での同期を行うためには、いずれかのプランを選択する必要があります。また、DropboxやOneDriveなどの外部クラウドサービスを利用することで、無料で同期を行うことも可能です。

アプリ比較表

以下は、指定されたメモアプリの比較表です。各アプリの特徴、機能の概要、主要機能、注意点、料金、公式サイトへのリンクをまとめています。

アプリ名特徴主要機能料金HP
gamba!日報作成・管理を効率化する社内SNS型アプリ。日報作成、テンプレート機能、コメント機能、KPI管理月額980円/人(税抜)gamba!
Simplenoteシンプルなテキストメモアプリ。マルチプラットフォーム対応。自動同期、Markdown対応、タグ付け、履歴管理完全無料Simplenote
Evernote多機能なノートアプリ。テキスト、画像、音声などを保存可能。ノート作成、タグ付け、検索機能、Webクリッパー無料プランあり、有料プランは月額約7.99ドルからEvernote
Notionオールインワンのワークスペース。メモ、タスク管理、データベース機能を統合。ドキュメント作成、データベース、タスク管理、チームコラボレーション無料プランあり、有料プランは月額約4ドルからNotion
ColorNoteシンプルなメモアプリ。カラフルなノートで視覚的に整理。メモ作成、チェックリスト、カレンダー機能完全無料ColorNote
Stock簡単にメモを取れるアプリ。特にビジネス向けに設計。メモ作成、共有機能、タグ付け無料プランあり、有料プランは月額約5ドルからStock
Microsoft OneNoteMicrosoftのノートアプリ。多機能で、Officeとの連携が強力。ノート作成、手書きメモ、音声録音、タスク管理無料プランあり、Office 365に含まれるOneNote
Google Keepシンプルなメモアプリ。Googleサービスとの統合が強力。メモ作成、リマインダー、ラベル付け、音声メモ完全無料Google Keep
Obsidianローカルファイルをベースにした知識管理アプリ。リンク機能が強力。ノート作成、リンク機能、Markdown対応、グラフ表示無料プランあり、有料プランは月額約5ドルからObsidian
GoodNotes手書きメモに特化したアプリ。PDF注釈機能も充実。手書きメモ、PDF注釈、テンプレート、検索機能約8.99ドル(買い切り)GoodNotes
Joplinオープンソースのノートアプリ。Markdown対応。ノート作成、Markdown対応、クラウド同期、タスク管理完全無料Joplin

備忘録アプリを選ぶポイント

使いやすさ

操作が直感的であることが重要です。複雑すぎるとスタッフが使いこなせず、効率が落ちてしまいます。

機能性

ノートのタグ付けやカテゴリ分け、リマインダー機能など、業務に必要な機能が揃っているか確認しましょう。

価格

予算に合わせて最適なアプリを選ぶことも重要です。無料版で足りる場合もありますが、ビジネス用途であれば有料プランの検討も。

コラボレーション

複数人で情報を共有する場合、共有機能やコメント機能が充実しているかをチェックしてください。

セキュリティ

機密情報も扱う場合があるため、パスワード保護や二段階認証など、セキュリティ対策が整っているか確認が必要です。

プラットフォーム対応

使用するデバイス(スマートフォン、タブレット、PCなど)に対応しているかも確認しましょう。

カスタマーサポート

何か問題が生じたときに、しっかりとサポートが受けられるかも大切なポイントです。

以上のような要素を考慮し、自社のニーズに最も合った備忘録アプリを選ぶことが、成功の鍵となります。これからアプリ選びに取り組む方は、ぜひこれらのポイントを参考にしてください。

社内で備忘録アプリを導入するメリット

情報の一元管理

重要なメモやアイデア、タスクリストを一箇所で管理できます。これにより、情報を探す時間が減少し、業務効率が向上します。

コラボレーションの強化

複数人での情報共有が容易になります。アプリによっては、リアルタイムでの編集やコメントが可能なものもあり、チームワークが高まります。

タスク管理と効率化

備忘録アプリにはしばしばタスク管理機能も付属しています。これにより、進行中のプロジェクや個々の業務を効率よく管理できます。

モバイル対応

スマートフォンやタブレットからもアクセスできるアプリが多いため、外出先やリモートワーク時でも手軽に情報にアクセスできます。

データのバックアップ

クラウドストレージを活用しているアプリでは、データのロスリスクが低くなります。万が一のデバイス故障やデータ消失でも安心です。

自動整理・検索機能

タグ付けやカテゴリ分けにより、必要な情報をすぐに見つけ出すことができます。一部のアプリではAIを使った高度な検索も可能です。

社内で備忘録アプリを導入するデメリット

導入コスト

高機能なアプリはしばしば有料であり、多くのメンバーで使用する場合、費用が嵩むことがあります。

学習コスト

新しいツールを導入する際は、スタッフが使い方を覚える時間が必要です。これが業務に一時的な負荷をかけることがあります。

セキュリティリスク

社外に情報を保存する場合、セキュリティの問題が考慮される必要があります。特に機密情報を扱う場合は慎重な選定が求められます。

データの散逸

アプリが多機能すぎると、情報が散逸しやすくなる可能性があります。結局、何がどこに保存されているのかわからなくなることも。

プラットフォーム依存

一部のアプリは特定のプラットフォーム(iOS、Android、Windows等)にしか対応していない場合があり、全員がアクセスできないことも。

サポート・アップデート問題

長期間使い続ける場合、サポートが終了したり、アップデートで使い勝手が変わるリスクもあります。

備忘録を取る7つのコツとは?

短く簡潔に

備忘録はその名の通り、忘れないようにするための「記録」です。短く簡潔に要点をまとめることで、後で確認した際にすぐに理解できます。具体的には、長々とした文章よりも箇条書きやダッシュリストを用いると、視覚的にも分かりやすくなります。

タグ付け・カテゴリ分け

後で簡単に探せるように、情報ごとにタグやカテゴリで整理すると良いです。例えば「プロジェクトA」と「プロジェクトB」でメモを分けたり、「緊急」「重要」などのタグを使って優先度を示すことができます。

定期的な見直し

週末や月末など、定期的に備忘録を見直す時間を設けましょう。その際、古くなった情報の削除や更新、未完のタスクの確認を行うと良いです。

テンプレート活用

同じような内容のメモを頻繁に取る場合、テンプレートを作ると時短になります。例えば、会議の議事録や進行状況の報告などがそれに該当します。

速やかな記録

アイデアや重要な情報は、頭に思い浮かんだらすぐにメモを取りましょう。スマホのメモアプリや付箋など、手軽に記録できるツールを活用すると便利です。

画像やリンクの挿入

言葉だけでなく、関連する画像やウェブリンクも一緒に記録することで、より具体的な情報を保存できます。これは特にプロジェクトのリソースやリファレンスを追跡する際に役立ちます。

共有とフィードバック

備忘録は個人的なものであることが多いですが、チームで作業している場合は共有することで新たな視点やフィードバックを得られます。これにより、問題点や改善策を共有し、全体の効率を向上させることが可能です。

まとめ

本記事では、業務効率化と情報管理に役立つ備忘録アプリのおすすめ10選をご紹介しました。各アプリはそれぞれにユニークな機能と特長を持っており、用途や環境に応じて最適な選択ができるでしょう。また、社内での導入におけるメリットとデメリットも考察しました。情報の一元管理とコラボレーションが向上する一方で、導入コストやセキュリティ面での慎重な検討が必要です。

この記事が、より効率的な業務運営と情報管理の一助となれば幸いです。何か一つでも参考になる情報があれば、そのアプリを導入して業務効率化を図ってみてはいかがでしょうか。

今後も、時短・効率化を追求する皆様のために有益な情報を提供していきますので、どうぞお楽しみに。

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