情報共有ツール12選|ジャンルごとにおすすめを紹介

最終更新日:2023年9月25日

近年、ビジネスのスピードが加速し、企業の競争力を維持・向上させるためには、情報の迅速な共有とアクセスが不可欠となっています。特にリモートワークの普及に伴い、物理的な距離を越えて情報を効果的に共有するツールの重要性が高まっています。

はじめに:情報共有の重要性とその効果

情報共有ツールを適切に導入・活用することで、以下のような効果が期待できます。

  1. 業務効率の向上:情報を迅速にキャッチし、必要なタスクや判断を素早く行うことができます。
  2. ミスの削減:情報の一元管理により、古い情報や誤った情報に基づくミスを減少させることができます。
  3. チームの一体感の醸成:共有の場を持つことで、メンバー間のコミュニケーションが活発化し、チームの一体感を高めることができます。

この記事では、情報共有ツールの選び方や主なジャンル、おすすめのツールを紹介していきます。システム担当者の方はもちろん、情報共有の効率化を図りたいすべての方に役立つ内容となっていますので、ぜひ最後までお読みください。

なぜ情報共有ツールが必要なのか

  • 情報の一元管理の重要性
    社内でマニュアルや顧客との記録が保存されていても「あの情報、どこにあったっけ…」といったように、探すのに手間がかかるようでは有効活用は難しいでしょう。情報共有ツールを利用することで、情報が一元管理されるようになると、情報を探す時間の無駄が抑えられます。
  • チームの生産性向上への寄与
    顧客情報や商談記録をはじめ、一部の部署・社員のみが知っている情報も存在します。情報共有ツールを通して社内の情報をシェアすることによって、必要な情報を必要なときに入手できるようになり、仕事の効率性が大幅に向上する一助となります。
  • リモートワーク時代のコミュニケーション強化
    最近になって普及しはじめているリモートワークでも情報共有ツールは必須です。それぞれが物理的に一緒にいない場合は、オンライン上でやり取りを行う仕組みが必要になります。また、情報共有は営業職のような、出張の多い職種でも効果を発揮するでしょう。

情報共有ツール タイプ別の解説

日報アプリ

日報をクラウド上で管理することで、日報をより便利にしたツールです。スマートフォン、PCで日報ができるようになるだけでなく、検索機能の充実していることで、必要な情報が必要なときに入手できるようになります。他にも目標の管理機能など、それぞれのアプリに応じた便利な機能が搭載されており、社内コミュニケーションを充実も見込むことができます。

日報アプリのおすすめツールはこちら

社内Wiki

社内wikiとは、社内の情報を集積・共有する「社内版Wikipedia(ウィキペディア)」のように使えるツールです。

Wikipediaと同様に、社内メンバーが記事を作成、編集、閲覧することができます。

たとえば営業のマニュアルを社内で共有、相互に編集することで、それぞれのメンバーが持っていたノウハウを集約することができます。それぞれのメンバーが持っていたノウハウを社内Wikiに集約することで、社内だけの最高の百科事典を作ることができます。「業務マニュアル」「社内規定」「申請手続きのしかた」「各種プロジェクト」「接待で使えるお店リスト」など、必要な情報なら何を書き込んでも構いません。

こうしたまとまった情報は検索機能を利用することで、必要なときにすぐ取り出せるようになります。

以前は「その情報はAさんに聞かなければわからない」「B事業部のメンバーしか知らない」など一部だけが知っている知識や情報もオープンになるので、業務の効率や生産性のアップに役立ちます。

社内Wikiのおすすめツールはこちら

ビジネスチャット

ビジネスチャットは、企業利用を想定したチャットツールです。プライベートではLINEをはじめとしたチャットで友人とやりとりされることがあるかと思いますが、ビジネスチャットでは、個人利用のツールと同じような気軽なコミュニケーションを可能にしつつも、セキュリティ性の高さや、検索機能の充実性など、ビジネスをより効率化するための機能が充実しています。

従来のメールや電話よりも効率的に情報を共有し、スピーディな意思決定をサポートします。

ビジネスチャットのおすすめはこちら

プロジェクト管理ツール

特定のプロジェクトの進捗を確認したり、それぞれのメンバーの稼働状況を一目で閲覧できるように設計されているツールです。プロジェクト管理を利用することで俯瞰的にプロジェクトの進行状況を管理することができ、いつまでに、どんな作業が必要かを考慮した進行ができます。

タスクを共有できるツールがあれば、個別に連絡を取って時間や手間を割く必要はなく、一目見るだけで進捗がわかるため、業務負荷や能力、稼働時間に応じて柔軟に業務を割り振ることもできるようになります。

チーム全体のスケジュール管理や割り当てをして、業務を効率よく進めたいのであれば「タスク・プロジェクト共有ツール」がおすすめです。

日報アプリ おすすめツール

より多くのおすすめを見たい方はこちら!

日報アプリgamba!(ガンバ)

日報アプリgamba!公式ホームページ画像

gamba!公式サイトはこちら

特徴

  • 日報をメンバー同士でシェアする「日報共有アプリ」。紙の日報からの移行はもちろん、日報をこれから始めたい組織にも好評です。
  • コミュニケーションを重視した設計で、「チームの雰囲気を良くしたい」「社内コミュニケーションを充実させたい」と考える方にピッタリ。
  • 日報にはコメントやいいね!を送ることができます。コミュニケーションをとりながら楽しんで日報を続けられます。
  • iOS/Android共にアプリを用意。日報の負担を減らしていつでもどこでも閲覧、作成できます。

機能

  • 日報テンプレート
    投稿時のテンプレートを自由に設定できます。
    日報を素早く作れることはもちろん、管理者が欲しい情報が集まります。
  • コミュニケーション
    日報に簡単にいいね!やスタンプ、コメントを送れます。
    楽しくコミュニケーションを深める事が可能。
  • 目標管理
    目標への進捗をグラフ形式で確認できます。
    状況が把握しやすくなり、モチベーションアップ。

画面写真

スマートフォンアプリ

導入事例

  1. gamba!でメンバー同士が気を使って働くように!
    日報を共有することで業務内容が可視化され、他部署同士で気を使って働くように。生産性向上に貢献しました。
  2. 全国33拠点をgamba!で繋いで売上アップ 新卒の離職率も大幅減
    全国に点在する拠点同士が、gamba!を通して連携するように。売上アップと離職率減を達成。
  3. 日報を紙からアプリに変えて提出率100%に!部門を超えたコミュニケーションが活発化
    紙の日報からgamba!に変更し、提出率アップ。日報へのコメントで社内コミュニケーションが改善。

gamba! – 導入事例

料金

  • 15日間すべての機能を無料トライアル可能
  • 1ユーザ 817円〜 (税別)/月

評判

日報へのコメント・スタンプの送信や、日報の共有機能が好評です。

コミュニケーション不足の解消や、情報共有に効果を感じている方が多いようです。

出典:ITreview

こんな企業におすすめ

  • 部下に毎日の振り返りで仕事の質を向上してほしい。
  • 笑顔の多いチームづくりをしたい。
  • 現場の状況を把握したい。

日報管理システムNanoty

出典:日報管理システムnanoty公式サイト

Nanotyは、AI搭載の日報システムで、業務の見える化を実現し、会社の成長を支援します。日報のデジタル化にとどまらず、日報をきっかけとした社員同士のコミュニケーションが活性化されることでチーム力を高め、社員の成長と組織の成長を支援しています。

特徴

  1. 業務の見える化 Nanotyでは、業務の見える化ができ、業務負荷をグラフで確認できます。これにより、実態を把握して、的確な指示・フォローが実現します。
  2. コミュニケーションの活性化 日報に「いいね!」やコメントを送ることができ、日報が読まれていることの安心感とモチベーションが高まります。

機能

  1. 日報のデジタル化 日報のデジタル化で、過去の日報を一発で検索できるようになります。テンプレートを活用すれば、報告確認の時間短縮になります。
  2. タスク管理 自身のタスク管理だけでなく、他者にも依頼することが可能です。
  3. 社内情報の一斉共有 掲示板のように、社内情報を共有できます。閲覧権限も指定できます。

料金

  • 15日間の無料トライアルが可能。
  • 人数によりプランが変動。
  • 20名(スモールプラン):12,000円/月〜
  • 50名(ミディアムプラン):26,000円/月〜

こんなチームにおすすめ!

・社内コミュニケーションを活性化したい組織
・日報の作成と管理を効率化したいチーム
・社内の情報を一元化し、アクセスしやすくしたい企業

参考記事:【日報アプリを比較】nanoty(ナノティ)と日報アプリgamba!(ガンバ)

現場を強くする報告連絡相談ツール「houren.so


画像出典:houren.so公式サイト

Houren.soは、写真を活用して日報を作成し、業務のムダを減らす新しいITサービスです。写真を通じて、最小限の手間で十分な情報共有が実現し、売り上げにもつながるITの活用法を提供します。

特徴

  1. 写真を活用した日報作成 写真を通じて色々なことがパワーアップし、日報作成に時間がかからず、正確な情報が記録できます。
  2. 業務のムダの削減 一日の業務内に発生する「ムダな確認」を削減し、効率的な情報共有を実現します。

機能

  1. 日報のデジタル化 スマホから簡単に日報を作成し提出できます。写真+コメントの日報は活用の幅も広く、マニュアルを作成することも可能です。
  2. GPS情報を活用した写真の自動仕分け あらかじめ「エリア」を設定しておけば、写真に含まれる位置情報を使ってどの「エリア」で撮影された写真か自動的に仕分けられます。
  3. 写真に書き込み機能 投稿された写真にコメントをする際、写真に直接矢印や線を書き加えることができます。

料金

  • 無料のフリープランあり(容量など制限あり)
  • 基本料金2,500円/月(5ユーザ分)
  • ユーザ1名追加ごとに、500円/月

評判

写真を撮るだけで投稿できる手軽さと、手間を省いて共有出来る点が好評です。

こんな組織におすすめ!

  • 文章での報告は不要、写真での作業日報が欲しい
  • スマホ操作が苦手なメンバーが多い

houren.so 公式サイト

業務管理システム「日報くん」

日報くんHP

画像出典:業務管理システム「日報くん」公式サイト

特徴

  • BPS株式会社の提供する業務管理ツール。
  • 日報管理を通して、業務効率の改善が出来る点がポイント。
  • 自動で稼働時間や効率の集計が可能。
  • 月額44円/人から使えるため、安価に利用可能。

機能

  • 日報提出
    顧客・プロジェクトを選択し、時間と作業内容を入力するだけで日報が作成できます。
  • 稼働時間の集計
    自動で稼働時間を計算することが可能。案件ごとや顧客ごとに稼働量を見える化できるので、テコ入れや損切りといった適切な判断の材料になります。
  • 労働時間の集計
    作業開始、休憩、再開、終了を1クリックで完了することができます。

料金

  • 1ヶ月の無料トライアルが可能。
  • ユーザ数に応じてプランが変化。
  • 61〜100人まで 4400円/月

こんな組織におすすめ

  • なるべく安く運用したい。
  • 日報にかける時間はなるべく減らしたい。
  • 稼働時間を測りたい。

ビジネスチャットツールのおすすめ

LINE WORKS

LINE WORKSは、ビジネス版LINEとして、LINEの使い勝手を維持しつつ、ビジネスに必要な機能を提供しています。これにより、導入したその日から誰でもすぐに使えます。

特徴

  1. ビジネスチャット LINEと同様の使い勝手で、チャットやスタンプを利用した楽しい職場づくりが可能です。社外のLINE WORKSユーザーとの連携機能もあります。
  2. セキュリティ LINE WORKSのデータはセキュリティ専門のエンジニアチームによる24時間365日の体制でモニタリングされ、国際認証を取得した高いレベルのセキュリティで保護されています。

機能

  1. ビジネスチャット リアルタイムメッセージング、スタンプや絵文字の利用、グループチャット機能を提供します。
  2. コラボレーション 社内掲示板、カレンダー共有・スケジュール管理、ファイル共有・ドキュメント管理(Drive)など、業務の効率化に必要な機能が一つのアプリに揃っています。
  3. セキュリティ 24時間365日のセキュリティモニタリング、データ暗号化、多要素認証を実施しています。

利用料金

  • FREE 月/0円
  • standard 月/450円(税抜)
  • ADVANCED 月/800円(税抜)

導入事例

株式会社マリアージュ
ウェディングプランナー1人あたり20組の新郎新婦とのやり取りをLINE WORKSで同時進行。

鹿児島県庁
県庁職員のテレワークを円滑に行う目的で導入したLINE WORKSが、庁内全体を活性化。

こんなチームにおすすめ!

LINE WORKSは、様々な業種や規模の組織に適しています。特に、LINEの使い勝手を好む日本の企業や、セキュリティが重要視される医療・介護、教育業界での利用がおすすめです。

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【日報を比較】LINE WORKSと日報アプリgamba!(ガンバ)

ChatWork

Chatworkは、企業やチームのコミュニケーションを効率化するためのプラットフォームです。未読のメールやデスク上の紙の山の中に埋もれているファイルや情報を、プロジェクトやトピック別に整理し、コンテキストの中でアクセスできるようにします。

特徴

  1. 一元化されたコミュニケーションプラットフォーム Chatworkは、メッセージング、タスク管理、ファイル共有を一つのプラットフォームで提供します。
  2. プロジェクトやトピック別の整理 プロジェクトやトピック別に情報を整理し、関連するコンテキストの中でアクセスできるようにします。

導入事例

合同会社DMM GAMES
Slackに加えてChatworkを使い続ける理由

株式会社サイバーエージェント
ひと月あたり2万5千時間以上の業務の効率化を可能にした大手広告代理店のチャット活用法

注目記事

【日報アプリを比較】ChatWork(チャットワーク)とgamba!(ガンバ)

機能

  1. タスク管理 タスクの割り当て、期限の設定、進捗の追跡ができます。
  2. ファイル管理 ファイルをプロジェクトやトピック別に整理し、必要な時にすぐにアクセスできます。
  3. メッセージング チームメンバーとのコミュニケーションがスムーズに行えます。

こんなチームにおすすめ!

・コミュニケーションとタスク管理を一元化したいチーム ・プロジェクトやトピック別に情報を整理したい組織 ・効率的なファイル管理を求める企業

Slack

Slackは、柔軟なコミュニケーション方法を提供し、チームのすべてが一か所でコミュニケーションを取れるプラットフォームです。チャンネルを活用することで、部門、拠点、時差を越えて仕事を進められ、他社との連携もスムーズに行えます。

特徴

  1. 柔軟なコミュニケーション方法 会話や音声・動画クリップの送信のほか、ハドルミーティングを使用してリアルタイムでの話し合いも簡単にできます。
  2. チャンネルによる一元化されたコミュニケーション 必要な人や情報をすべて集めて整理できるチャンネルを提供し、部門、拠点、時差を越えて効率的に仕事を進められます。

機能

  1. メッセージング チームメンバーとのコミュニケーションがスムーズに行えます。
  2. ファイル共有 必要なファイルを簡単に共有し、アクセスできます。
  3. ハドルミーティング リアルタイムでの話し合いが簡単にできます。

導入事例

株式会社SmartHR
「オープンでフラットな文化」を醸成し急成長した SmartHR の Slack 活用術

mercari
組織が拡大しても、社内の「情報格差」を生まない!メルカリの、組織カルチャーを支える Slack 活用

注目記事

Slack(スラック)​で日報を運用するには|日報専用アプリとの比較も

料金

  • フリープラン:US$0/月
  • プロプラン:US$7.25/月(アクティブユーザー1人あたり、年払い)、アクティブユーザー1人当たり月額 US$8.75(月払い)
  • ビジネスプラスプラン:詳細な価格は公式サイトをご参照ください。 *2023年9月時点

こんなチームにおすすめ!

・リモートワークでの作業効率を向上させたいチーム ・部門や拠点を越えてスムーズにコミュニケーションを取りたい企業 ・多様なコミュニケーション方法を活用して、チームとの連携を深めたい組織

社内Wiki おすすめツール

詳しくはこちら

kintone

出典:kintone公式サイト

kintoneは、散在するエクセルや煩雑なメール、紙の書類など、バラバラになりがちな情報を一つにまとめることができます。SNSのようなコミュニケーションと、エクセルのようなデータ管理が一画面に集約・共有でき、チームの仕事を見える化できます。また、時間や場所を気にせず、いつでもどこでも仕事ができる環境を用意できます。

特徴

  1. 情報の一元化 バラバラな情報が一つにまとまり、効率的な情報管理が可能です。
  2. 見える化でチームの意識統一 チームの仕事を見える化し、全員が同じ方向を向くことができます。
  3. 働く場所や時間を自由に 柔軟な働き方をサポートし、リモートワークもスムーズに行えます。

機能

  1. データ管理 エクセルのようなデータ管理が一画面に集約・共有できます。
  2. コミュニケーション SNSのようなコミュニケーションが可能で、チーム内のコミュニケーションが効率的に行えます。
  3. 拡張機能 豊富なAPIや、プラグインなど100種類以上の連携サービスが利用可能です。

料金

  • ライトコース:月額780円/1ユーザー(年額9,170円/1ユーザー)
  • スタンダードコース:月額1,500円/1ユーザー(年額17,640円/1ユーザー) *2023年9月時点

こんなチームにおすすめ!

・バラバラな情報を一元化したいチーム ・チームの意識を一つにまとめたい組織 ・柔軟な働き方をサポートしたい企業

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【サイボウズのkintone】キントーンの日報アプリの特徴は?

NotePM

出典:NotePM公式サイト

NotePMは、マニュアルやノウハウをWeb上で簡単に作成できる高機能エディタとテンプレートを提供し、バラバラなフォーマットを標準化します。強力な検索機能により、Word・Excel・PowerPoint・PDFなど、ファイルの中身も全文検索可能です。

特徴

  1. マニュアル・ノウハウのWeb上での簡単作成 高機能エディタとテンプレートで、バラバラなフォーマットを標準化。矢印や吹き出しなど、マニュアル作成に便利な「画像編集機能」も用意。
  2. 強力な検索機能 Word・Excel・PowerPoint・PDFなど、ファイルの中身も全文検索。キーワードを入力すれば、ほしい情報がすぐ見つかります。
  3. 柔軟なアクセス制限 ページのアクセス制限が可能で、情報のセキュリティを確保できます。

機能

  1. ファイル共有 必要なファイルを簡単に共有し、アクセスできます。
  2. コメント・いいね!機能 チーム内のコミュニケーションが効率的に行えます。
  3. チャット連携・API対応 多様な連携サービスが利用可能で、組織のナレッジ共有を成功させます。

料金

  • プラン8:¥4,800/月(8人まで、ストレージ80GB)
  • プラン15:¥9,000/月(15人まで、ストレージ150GB)
  • プラン25:¥15,000/月(25人まで、ストレージ250GB)
  • プラン50:¥30,000/月(50人まで、ストレージ500GB)
  • プラン100:¥60,000/月(100人まで、ストレージ1TB) *2023年9月時点

こんなチームにおすすめ!

・マニュアル作成やナレッジ管理を効率化したいチーム ・情報のセキュリティを確保しつつ、柔軟なアクセス制限を設定したい組織 ・多様な連携サービスを利用して、組織のナレッジ共有を成功させたい企業

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【NotePMとは】仕事のプロセスを革新する生産性向上ツール

Notion

引用元サイト→Notion公式サイト

Notionは、1人でもチームでも使えるオールインワンのワークスペースで、毎日使うアプリケーションを一つにまとめます。シンプルかつパワフルで美しい次世代ドキュメントで効率的なコミュニケーションが可能です。また、Notion AIを利用することで、AIの無限の力をNotion内で利用できます。

特徴

  1. オールインワンのワークスペース Wiki、ドキュメント、プロジェクト管理など、様々な機能を一つのプラットフォームで提供します。
  2. シンプルかつパワフルなドキュメント 美しい次世代ドキュメントで効率的なコミュニケーションが可能です。
  3. AIの利用 Notion AIを利用することで、AIの無限の力をNotion内で利用できます。

機能

  1. 知識の一元管理 すべての知識を一か所にまとめ、探しているものがすぐに見つかります。
  2. プロジェクト管理 効率的にあらゆる種類のプロジェクトを管理できます。
  3. コミュニティの構築 ユーザーコミュニティが活発に構築・共有されています。

こんなチームにおすすめ!

・オールインワンのワークスペースを求めるチーム ・効率的なコミュニケーションと美しいドキュメント作成を重視する組織 ・AIの利用で業務効率化を図りたい企業

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【テンプレートあり】Notionで日報をするメリット

おすすめのプロジェクト管理ツール

Backlog

出所:Backlog公式サイト

Backlogは、シンプルな操作性と親しみやすい見た目で、誰でも直感的に使えます。開発者だけでなく、デザイナー、マーケターなど、チームで働くすべての人が使えるのが特徴です。タスク漏れやスケジュール遅延を防ぐために、担当者や期日が明確になります。

特徴

  1. 業務の見える化 タスク管理だけでなく、全体の進行状況も一目で確認できます。
  2. シンプルで親しみやすいUI 誰でも直感的に操作できるため、チーム全員が安心して使えます。
  3. 人数によって料金が変わらない 利用ユーザー数によって料金が変わらず、スタンダードプラン以上ならユーザー数は無制限です。

機能

  1. ガントチャート・カンバンボード 効率的なプロジェクト管理が可能です。
  2. ファイル共有・Wiki 必要な情報や知識を一元管理し、共有できます。
  3. 外部サービスとの連携 Backlog APIを利用して、お使いのサービスと簡単に連携できます。

料金

  • スタンダードプラン:¥17,600/月(¥200,640/年)
  • プレミアムプラン:¥29,700/月(¥338,580/年)
  • プラチナプラン:¥82,500/月(¥940,500/年) *2023年9月時点

こんなチームにおすすめ!

・タスク漏れやスケジュール遅延を防ぎたいチーム ・シンプルで親しみやすいUIを求める組織 ・人数によって料金が変わらないプランを探している企業

Trello

出所:Trello公式サイト

Trelloは、ボード、リスト、カードを使用して、誰が何を行っているか、完了すべきことは何かを明確に把握できます。大小を問わず、あらゆるワークフローに対応し、さまざまなチーム向けに設計された実績のあるプレイブックで、ワークフローを今すぐ始めることができます。

特徴

  1. シンプルかつ柔軟で強力 ボード、リスト、カードがあれば、誰が何を行っているか、完了すべきことは何かを明確に把握できます。
  2. カスタマイズ可能 カスタマイズして自分好みにし、全く新しい方法で作業を確認できます。
  3. 統合と自動化 チームがすでに利用しているアプリをTrelloワークフローにつなげたり、Power-Upを追加して特定のニーズを微調整したりできます。

機能

  1. タイムラインビュー 毎週のスプリントから年次計画まで、すべてのタスクを把握できます。
  2. カレンダービュー エディトリアルカレンダーでスケジュールを管理し、業務の予定を明確に把握できます。
  3. Butlerの自動化 すべてのTrelloボードには、コード不要の自動化が組み込まれています。

料金

  • Freeプラン:無料
  • Standardプラン:$5USD(年間でお支払いの場合のユーザーあたりの月額)、$6(月間でお支払いの場合の月額)
  • Premiumプラン:$10USD(年間でお支払いの場合のユーザーあたりの月額)、$12.50(月間でお支払いの場合の月額)
  • Enterpriseプラン:$17.50USD(ユーザーあたり月額、年1回のお支払い)、$210.00(ユーザーあたりの年額) *2023年9月時点

こんなチームにおすすめ!

・シンプルかつ強力なツールを求めるチーム

・カスタマイズと自動化を活用して効率を上げたい組織

・異なる場所にいるチームメンバーと効率的に作業を完了したい企業

Asana

出所:Asana公式サイト

Asanaは、世界190ヵ国100万以上のチームが利用しており、業務効率化や組織改善のための時間創出を実現しています。Asanaを使用することで、日々のタスクからビジネスの全体像まで、仕事のすべてを整理し可視化できます。

特徴

  1. 仕事の可視化 Asanaでは、各自のTo-Doやそれがどのように組織の目標に結びついているかを明確に把握できます。これにより、モチベーション高く仕事ができます。
  2. 効率的なコミュニケーション コミュニケーションは、すべて指定されたプロジェクトやタスクに内容がひもづけられています。これにより、会議は進捗報告に終始せず、話し合うべき議題に集中できます。
  3. 多様なビューとカスタマイズ ガントチャートやかんばんボードを使用して、プロジェクトの見える化を実現し、ワークフローの自動化もできます。また、チームがすでに利用しているアプリをAsanaワークフローに統合できます。
  4. リアルタイムの進捗確認 目標に対するチームの進捗や各人の負担をリアルタイムで確認できます。これにより、潜在的な問題を早期に発見し、仕事を素早く順調に進めることができます。

料金

Asanaの公式ウェブサイトには、料金情報が明示されていないため、正確な料金情報は公式ウェブサイトをご参照いただくか、Asanaに直接お問い合わせください。

こんなチームにおすすめ!

Asanaは、業務効率化を実現し、組織改善のための時間をつくり出すツールとして、多くの企業やチームに選ばれています。特に、部門を超えたコミュニケーション・コラボレーションを促進し、チームを超えたプロジェクトへの最適解として利用できます。

ツール選びのポイント:どのツールが自社に合っているか?

  • 導入目的を明確にする
    「どんな会社にもこれでOK」というツールはありません。導入目的(課題)を明確にすると組織にあったサービス選びができます。日報アプリを導入する目的と、その目的に必要な機能を考えてみましょう。具体的には以下の観点をチェックします。
    • 目的にあったツールか?
    • 拡張性は?
      *実施したいことに変更の可能性がある場合は、どの程度カスタマイズの余地があるのか確認しましょう。他ツールとの連携性なども重要です。
    • 予算に合っているか。
  • 既存ツールとの棲み分けを考慮しておく
    少なからず既存のツールを導入しているかと思います。既存のツールとの使い分けや、棲み分けを予め決めておきましょう。既存ツールとの置き換え(リプレース)の場合は、既存ツールの機能をすべてカバーしているのか、両者の違いを慎重にチェックしておくと、置き換え後の混乱を防ぐことに有効です。
  • メンバーのITリテラシーに合わせて選ぶ
    どんなに高機能なアプリでも、メンバーが使いこなせなければ宝の持ち腐れ状態です。使用するメンバーのITリテラシーに合わせたアプリを導入しましょう。 具体的には以下の観点でチェックしてみましょう。
    • 操作が直感的に完了できるか。
    • 困った時にはサポートが充実しているか?
      *英語でのやり取りのみ対応、というパターンもあります。対応言語も確認しておきましょう。
    • マニュアルが充実しているか?
      *こちらも同様に英語のマニュアルのみ用意、というパターンも存在します。
  • まずはトライアル利用をしてみる
    多くのサービスは無料でトライアル利用が出来ます。気になるアプリがあれば気軽にトライアル利用してみましょう。

まとめ:最適な情報共有ツールで業務効率を最大化しよう!

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【新機能追加予定のお知らせ】AIによる日報レビュー機能を5月8日に実装予定です。

【2024/4/19 1:00~3:00】メンテナンスに伴うサービス一時停止のお知らせ

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ダウンロードデータが直接Googleドライブに保存できるようになりました。

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