新しくグループを作る
グループとは「部門やチーム、店舗のようなユーザの集まりの単位」です。
はじめは「みんなの日報」というグループが自動的に作成されています。
新しいグループの作成は「メイン画面」から作る方法と、「アカウント管理画面」から作る方法の2種類あります。
※旧プランの「シルバープラン」「ゴールドプラン」ご利用の方は「アカウント管理画面」より操作してください。
メイン画面から作る
1)「+」ボタンをクリック
2)詳細を入力し「新規作成」をクリック
グループ公開範囲とは?
グループには「公開グループ」と「非公開グループ」の2種類があります。
- 公開グループ:すべてのユーザが投稿を閲覧でき、いいね!やコメントを返信することが可能
- 非公開グループとはグループに所属するメンバーのみが閲覧できます。メンバー以外は閲覧、いいね!やコメントもできません。また、グループが存在するかどうかも見ることができません。
たとえば、一般社員の日報は「公開」グループ、経営幹部は「非公開」グループにするといった使い方があります。
3)新しいグループが作成されました
アカウント管理画面から作る
※この操作はアカウント管理者のみできます。権限がない場合は「アカウント管理」が表示されず、操作を行うことはできません。社内のアカウント管理者に、権限を付与してもらう必要があります。
1) 名前をクリック
2)「アカウント管理」を選択
3) 「グループ」タブで「新規グループ作成」をクリック
4) 基本設定を入力
入力が必要な項目は①グループ名 ②グループの公開範囲 です。③のアイコン画像は省略できます。
5)所属メンバーを追加・削除し、作成ボタンをクリック
6)作成したグループ名が表示され、新しいグループが追加されます。
※グループの並び順は文字コード順(アルファベット⇒カタカナ⇒ひらがな⇒漢字)です。
gamba!がオススメするグループ
gamba!を社内に導入・拡大していくにあたり、オススメの「グループの作り方」についてご紹介します。
“重要な情報はgamba!上に置く”と決め、クライアント別、目的別のグループを作成して投稿すれば「あの情報、どこにいったっけ」と迷うことがなくなります。
組織階層やチーム毎に分ける
たとえば30名の会社の場合、社長からパート社員までの全員が1つのグループにまとまってしまうと、発言力のある人ばかりが発言するようになり、部下からの積極的な意見を聞くことができづらくなってしまいます。
こうなってしまっては、下っ端のメンバーは「言いたいことが言えないこんな世の中じゃ・・・ポイズン」状態になってしまい、せっかく日報アプリを導入した意味がありません。そうならないためにも、組織階層やチームを細かく分けてグループを作りましょう。例えばこんな感じです。
- 社長+役員のグループ
- 役員+管理職のグループ
- 管理職+一般職(パート含む)のグループ
また、gamba!はグループに応じて公開・非公開の設定ができます。例えば管理職以上のグループを非公開にすると、人事に関わるやりとりがしやすくなります。
顧客管理グループ
クライアント毎に情報を共有すれば、互いに進捗を確認しながら営業活動ができます。gamba! は、ノートのタイトルに「顧客名」を入力してします。その顧客の進捗状況を知りたい時、検索機能を使えばすぐに表示されます。
ノウハウ共有グループ
成功事例やクレーム対応方法
- 「こう説得すると効く」
- 「プレゼン資料はこんな情報を揃えておくと評判が良い」
- 「クレーム対応はこんなアプローチで」
こうした情報は社員の個人のPCだけに保存され、なかなか共有されることはありません。しかし、成功事例や個人の学びをノウハウとして社内で共有できれば、結果として会社の業績を底上げします。
クレーム対応グループには、うまく解決できたときのアプローチや話法を投稿しておけば、ほかのメンバーにも役立つ情報になります。もしもっといい方法が見つかったら、投稿にコメントを残しておくことで、洗練されていきます。
研修報告グループ
例えば誰かが研修に参加したとしましょう。ノートに「○○研修報告」というタイトルをつけて、研修レポートをアップしたり、資料ファイルを添付して投稿します。
そうすることで、スキルの蓄積が可能になるだけでなく、コミュニケーションに発展することもあるでしょう。また、新入社員が過去の投稿を読むことで、勉強にもなります。
改善のヒントグループ
せっかくいいアイデアを思いついたのに、そのままになっていませんか?それを解消するのが「改善のヒント」というグループです。
あらかじめ意見を聞きたいスタッフを「改善のヒント」グループに招待しておきましょう。なにかアイデアを思いついたとき、このグループに投稿すれば、アドバイスをもらったり、「いいね」で応援してもらったりできます。
採用されたアイディアを出したメンバーを会社で表彰するというのも良いでしょう。こうするうちにアイデアが磨かれ、提案や企画に生かせる形になります。
お客様の声グループ
お客様からの声にも、改善のヒントがたくさん隠されています。たとえば「ありがとう」と喜ばれたこと。どんなことで喜ばれたのかを共有すれば、顧客満足に繋がるノウハウになります。投稿した側も、自分が頑張った結果をみんなから褒められれば、モチベーションがアップします。

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